クリティカルケア認定看護師の大竹です。
今回は、先月開催された魚沼圏域3年目看護職員研修の講師を担当したので、その様子をお伝えします。

今まで3年目看護職の交流研修は開催されていなかったため、今回が初めての開催。
研修会のテーマは、「輝く看護職を目指す人生設計」。
同期職員との交流を通じて、自らのライフスタイルを振り返るとともに、今後のキャリアデザインをイメージするということを目的として開催されました。

研修会には、3年目看護職が約40名、そして各施設の看護部長さんなど、全体で50名程が参加しました。

最初は、寸劇や職場自慢ということで驚きや笑いありと各部長さんたちの活躍もあり大成功だったとか・・・。（私はその場にはいなかったので事後談です）

いよいよ私の出番。いつも通り話そうと軽い気持ちで行ってみると、3年目看護職の後ろにはズラッと机を並べて座る各施設の方達。ふと思ったのが「面接されている・・・」。ミスったら終了というプレッシャーがすごかったです。笑

私のことはさておき、今回はキャリアデザインについて私の実体験も含めながら講義をさせてもらいました。キャリアデザインとはなにか、なぜ認定看護師を目指したのか、どのような過程で認定看護師になったのかなど、これからキャリアを考える上で少しでも参考になればいいなと思ってお話しました。

午後の眠くなる時間帯でしたが、3年目の方たちの真剣な眼差しがとても眩しく、あまりにも真剣すぎたのか私の華麗なボケが心に響かず、逆に私が笑いたくなったのは内緒です・・・。多分、緊張しすぎて笑うタイミングを忘れただけでしょう。

講義の後にグループワークが行われ、それぞれのグループから話し合った内容が発表されました。「今までは将来を考えることはなかったが、キャリアを考える良いきっかけになった」などの声が聞かれ、有意義な時間だったと感じましたし、私自身もこれからのキャリアデザインを考えるいい機会になりました。

最後にこの研修に参加した皆さんがより良いキャリアを選択できますように。
思い立った時がタイミング！諦めず行動に移せ！