教育担当者
「畑から芽が出るように」。多くの看護師を着実に伸ばすための、豊かな土壌を整えています
当院看護部では「自ら学ぶ」「互いに学ぶ」を基本とした教育理念のもとで、学べる環境作りに努めています。 開院当初は教育体制も整っていませんでした。そのため、その構築に向けた土台作りを、畑を耕して芽が出ていくことをイメージしながら取り組んできました。開院1年目は「揃える」を目標にチームワーク作り、共通した看護の基準作りに努めました。2年目は、「耕す」、3年目は「肥やす」を目標に徐々に研修体制を整えました。その後は、その土台となる畑で多くの人材が育っていくように、全体の底上げに力を注いでいます。 また、各種シミュレーターや物品を取り揃えた「魚沼共育トレーニングセンター」も開設し、地域内の看護職員も利用できる体制を整えています。
