患者さんの安全を守ります!!
【外回り看護師編】
皆さんこんにちは 手術室の島田です。
第3回目の今回は外回り看護師の業務についてご紹介します。
外回り看護師って何するの?って方も多いと思います。
簡単に説明すると手術室入室から退室まで、常に患者さんの身体的、精神的ケアをメインとして看護にあたります。
まずは患者さんの情報収集、そして術前訪問を行います。
当院では全身麻酔の症例に関しては基本的に全例術前訪問を行い、患者さんと前日にお会いするようにしています。
手術の前日から関わることで、患者さんの詳しい情報収集を行うだけでなく、コミュニケーションを密にとって不安の軽減にも努めています。
入室の前には症例や体格、年齢に合わせたベッド作り、薬剤や機材の準備、室温の管理など麻酔導入から退室まで安全に手術が行えるように準備をしています。
患者さんが入室してからは麻酔医・術者の補佐業務とともに、患者さんの術中の安全を守っています。
麻酔科医の補佐業務・・・
医療機器の操作をしたり・・・
出血や尿量を計算したり・・・
手術記録を書くのも外回り看護師。手術中はやることが沢山あって忙しい!
それでも、患者さんが安全に手術を
終えて帰っていくことが
私達看護師の一番のやりがいです!!