魚沼基幹病院では、令和5年度から看護師の特定行為研修を開始いたしました。

当院は、病院の理念に「優れた医療人の育成」を掲げています。特定行為研修は、地域医療及び高度医療の現場において、対象となる患者さんに対して特定行為を含む必要な介入を医療安全に配慮しつつ、タイムリーに実施することで地域医療・高度医療の質の向上に寄与する人材を育成することを目的としています。

この度、看護師の特定行為研修第２期生を募集いたします。これまでの３区分と１コースのほか、「創傷管理関連」、「術中麻酔管理領域パッケージ」も開始いたします。（厚生労働大臣に区分変更承認申請中のため、開講予定が変更となる可能性があります。）

 

出願締切

令和6年1月26日（金）

 

募集する特定行為区分

●栄養に係るカテーテル管理（中心静脈カテーテル管理）関連

●動脈血液ガス分析関連

●精神及び神経症状に係る薬剤投与関連

●創傷管理関連（申請中）

●在宅・慢性期領域パッケージ

[パッケージに含まれる特定行為区分]

●術中麻酔管理領域パッケージ（申請中）

[パッケージに含まれる特定行為区分]

研修は、e-learningを活用することで、就業しながら自宅や勤務先の施設等で、効率的に、かつ繰り返し学習することができます。

詳しくは、看護師特定行為研修受講生募集ページをご覧ください。

 

参考：

特定行為に係る看護師の研修制度（厚生労働省）