こんにちは！
11月ブログ担当の西７病棟新保です。

最近一段と寒くなってきましたね。もうすぐ雪が降りそうな気温です。去年は比較的雪は少なかったですが、今年はたくさん積もるでしょうか・・・(-_-)

さて、私が勤務している西7病棟は、呼吸器内科・外科、循環器内科の混合病棟です。急性期から終末期の幅広い患者さんが入院しており、さまざまな処置や治療を行っています。また、感染症病床もあり陰圧室も完備されているため、中等症から重症の治療を必要とする新型コロナウイルスの患者さんも入院してきます。

日々スタッフ全員で協力し合って業務を行っていますが、西7病棟は一番残業時間の多い病棟となっているのが現状です・・・(T_T)そこで、今年4月から、少しでもスタッフが働きやすく定時退勤を目指せるよう取り組んでくれているのが、業務改善班のメンバーです！

スタッフの動線を考えて物品を取りやすい配置にしたり、不必要な業務はないか、削減できる業務はないか考えたりして、業務改善を提案してくれています。またスタッフ全員から定期的にアンケートをとり、「改善してよかったこと・悪かったこと」、「もっとこうしたらよいと思うところはあるか」など、全体の意見を聞いて、それを反映してくれています。

こちらは一例ですが・・・

1. 吸引物品の配置の変更です。今までスタッフステーションから30mほど歩いた先にある器材庫に保管しており、使う頻度が多い割に取りに行くのが手間でした。物品が足りなくなったり、急遽必要となったりするときにすぐに取りに行きやすいよう、スタッフステーション内に配置してくれました。
2. 残務表の作成です。それぞれのペアの残務を表に整理し、可視化できるようになりました。リーダーが全体の業務の進捗状況を把握しやすく、人手が必要なところはないか、逆に他のペアを補完できる人はいるかなどがわかり、業務分担をしやすくなっています。

業務改善班のおかげで、より働きやすくなり、スタッフの雰囲気も変わってきているように感じます🌸毎日忙しいですが、少しでも残業を減らし、それぞれのプライベート時間も充実できるよう、みんなで頑張っています！！